ほっけじ岡松ぶどう園について
ほっけじ岡松ぶどう園の歴史
終戦後間もない1946年(昭和21年)、福岡県直方市下新入(旧法華寺)で水田・野菜等の生産農家を営んでいた岡松農園敷地内の山林を開拓し、巨峰を植樹したことに起源を発します。
第2次世界大戦中まで、ぶどうはワイン製造用の軍需物資としてしか生産されておらず、国の管理の下
で作付け制限されており、その品質も直接口にするには難しかったといいます
岡松ぶどう園では、その後4代・70年以上に渡り品種改良を、また同時に他品種の作付けと改良を繰り返しながら、大きくて糖度の高い美味しいぶどうの栽培に成功しました。
周囲を山に囲まれたた筑豊平野、朝夕の気温の変化等の自然環境がぶどう作りに適していることも、糖度の高いおいしいぶどうを育てる要因となっています。
ほっけじ岡松ぶどう園のぶどう
ほっけじ岡松ぶどう園のぶどうは、筑豊平野の自然を活かして栽培しているため、一番美味しい季節にしか出荷いたしません。
ぶどう(巨峰・ピオーネ・翠峰・シャインマスカット)は、通常7月初旬~中旬頃からの販売となります。
熟練の技術で育て上げた絶品のぶどうを極限まで煮詰めて作った『ぶどう110【noir】(巨峰)』、『ぶどう110【blanc】(翠峰)』は、砂糖も添加物も一切使用せず、純粋にぶどうだけを濃縮した、ぶどうの本当のおいしさを感じられる一品です。
熟練の技術で育て上げた絶品のぶどうたち、そのぶどうを極限まで煮詰めたラグーをご堪能下さい。
「ぶどう園110」が福岡県知事賞受賞
2020年度福岡県6次化商品コンクールにおきまして、「ぶどう110」が最高賞「福岡県知事賞」を受賞いたしました。
商品名の「ぶどう110」は略称で、正式名称は、
「直方市でぶどうを七十年以上作り続けているプロ中のプロのぶどう農家岡松ぶどう園が、砂糖や保存料など一切使用せず皮もそのまま一瓶に約二房分丸ごと使って、ぶどうの本当の美味(おい)しさを味わえる、一〇〇%無添加ぶどうのラグー一四〇g」
この110文字を省略したものです。